ご自宅用に。また、お配りするにもお手頃です。
日保ちもよく、食べきりサイズの個包装になっています。栗がお好きなあの方へ。
お集まりのときのお茶菓子として。20個入り(6,922円)もございます。お問い合わせください。
缶詰や瓶詰めにはないホッコリ感。いやみのない甘さ。国産生栗を新鮮なうちに、カゴで煮やして蜜に漬け込んでいます。9月半ばの国産栗の出回る頃から炊き始め、春先分ぐらいまでを蜜漬けにして確保いたします。
瀬田川の下流、立木観音のあたり。水かさ高く渡れずに困っていた厄年42歳の弘法大師。そこにハラリと現れた一頭の白鹿が大師を背に乗せ 急流の間を岩から岩へ跳び越え 無事に対岸へ渡したとの言い伝えから そこにかかる橋は「鹿跳橋」と呼ばれています。「鹿跳」は この逸話にちなみ 今も残る大きな岩々をモチーフにした御菓子です。
立木観音の570段(!)の階段を登るにつれて下方に遠ざかる鹿跳のザザーとした瀬の音。それと対照的に、耳肌に感じる山の静けさと、ひんやりとした山の空気に自分が浄化されていくような清々しい気持ちになります。緑いっぱいの森林浴効果もあるのでしょうね。そんなリフレッシュ効果できっと厄除けにも功を奏するのだと思います。お参りの後には鹿跳橋上流の広くゆったり流れる瀬田川を眺めながら茶丈藤村で休憩なさってください。もちろん御菓子は「鹿跳」で。