釜あげ丹波大納言70ｇ

きれいな小豆色のつやつやぷっくりの釜あげ丹波大納言。
茶丈藤村の人気ナンバーワンのお菓子「たばしる」にもこの小豆を使っています。
そのまま食べるもよし。少し手を加えておぜんざいにしてもよし。
パンやケーキの材料にも存在感のある粒揃い。柔らかく生地馴染みもよいのでおすすめです。

大量生産では成し得ない味と香り。 茶丈藤村自慢の 一粒 ひとつぶ です。

釜あげ丹波大納言ができるまで

粒をつぶさないようにカゴの中で大事に大事に煮て、きちんと渋きり（アクとり）をし、三昼夜かけてゆっくりと蜜をしみこませていきます。できあがりは、つやつやぷっくりとして明るい小豆色（もちろん！）。思わずつまんで口に入れてみたくなりますよ！

この「釜あげ丹波大納言」は、たった一粒だけでも、しっかりとした小豆の味が口中に広がります。これは、丹波大納言の奥深い味が、純粋に砂糖によって ぐっと引き出されているからなのです。

一般的な甘納豆は最後に蜜をきったところでグラニュー糖をまぶしますが、茶丈藤村の「釜あげ丹波大納言」はそれをいたしません。なぜならば、せっかくのつやつやを曇らせたくないからです。ぷっくりした豆の感じを味わっていただきたいのに ジャリッ と砂糖の結晶に邪魔されるのは残念ですから。

実際のところ茶丈藤村では釜揚げ（蜜きり）時点で豆の糖度は一般品（70度前後）に比べて低く60～62度です。もし、そこへグラニュー糖をまぶしますと70度位になって豆は糖分をさらに吸収して硬く締まります。それはそれで噛み応えのある甘納豆となり、日保ちも伸び、好みの分かれるところですが、「釜あげ丹波大納言」は”モチ～っとしたやわらかさ”と、”小豆の深い味”を必要以上の砂糖の甘さによって阻害されたくないのです。

それゆえに茶丈藤村では日保ちのしない分、こまめにつくって、こまめに食べていただきたいので、釜揚げしたものをすぐに小分けしてみなさまへお届けいたします。

※なにぶん全て人間力。手作業です。工房のキャパシティー上 生産に限界があります。品切れの際は、お待ちいただくことになります。ご了承ください。

丹波大納言のおぜんざい こんがりと焼いたお餅と一緒に

パーフェクトなおぜんざいも作れます

この釜あげ丹波大納言をつかえばご自宅でパーフェクトなおぜんざいが作れます。

ぴったり70ｇ入り一袋とお湯100ccでカンタン
失敗ナシのピカイチおぜんざい！

［作り方：１人分］　
鍋にあけた70ｇの釜あげ丹波大納言にトータル100～120ｃｃのお湯をすこしずつ加えながら弱火にかける。（鍋の大きさにもよりますが、はじめは15～20cc位から）※すこしずつ豆から糖分を引き出していく目的です。※急に糖度の低い状態に豆を浸すと皮がやぶれてしまいます。

(かき混ぜずに)　全量加えたところで出来上がり。お好みのお餅や白玉で召し上がってください。

★さらに失敗を避けたい場合

⇒上記のトータル100～120ccのお湯のうち最初に使う15～20ccに小さじ一杯の砂糖を溶かしておく。
それを豆に浸すかたちでごくごく弱火加熱をはじめる。あとは同じく少しずつ全量のお湯を加えて仕上がり。

★時間がたっぷりある場合

＜お水と冷蔵庫で下ごしらえ　所要5-6時間＞
70ｇの釜あげ丹波大納言をコップなどにいれて　トータル100～120cc の飲料水（おいしい水でつくりましょう）を最初は20ccから加えていきます。上記同様すこしずつ豆から糖分を引き出していく目的です。時間をかけてつくると皮がやぶれません。冷蔵庫で保管しながらだと痛まず安心です。出来上がりは冷たいまま「冷やしぜんざい」として、または弱火にかけて温かいおぜんざいにしてお召上がりください。

こんな感じでお届けします。

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  釜あげ丹波大納言
  70ｇ

  (ID:kamaage70g)

  重さ：70ｇ

  おぜんざいたっぷり一人前分です。 そのままつまんでおやつにも。

  ￥430（税込：￥464）
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  釜あげ丹波大納言
  200ｇ

  (ID:kamaage200g)

  重さ：200g

  おぜんざいが 3～４人前つくれます。 製菓や製パンの材料にも。

  ￥1,080（税込：￥1,166）
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  釜あげ丹波大納言
  70ｇ×3袋 箱入り

  (ID:kamaage3inBOX)

  サイズ：9.5×9.5×12.5cm 重さ　265ｇ

  【贈答用】70ｇ入りの袋が3つ入っているギフトBOX。

  ￥1,400（税込：￥1,512）
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  釜あげ丹波大納言
  70ｇ×6袋 箱入り

  (ID:kamaage6inBOX)

  サイズ：9.5×9.5×25cm 　重さ　475g

  【贈答用】70ｇ入りの袋が6つ入っているギフトBOX。

  ￥2,720（税込：￥2,937）

茶丈藤村からのひとこと

デパ地下の一流品とくらべてみよう。

大手メーカーでは何トンという単位で小豆をたいて蜜につけるため、つけこむ蜜は何度も使って追い蜜を繰り返すのが一般的です。（蒲焼のたれのカエシと同様）そのために蜜は小豆の成分や色素が溶け出し、こんな あめ色になります。

これを繰り返すと小豆本来の味よりもこのあめ色の蜜の味が勝ってきてしまします。一般の小豆（北海道産）なら、それも味のうちに含めてもおいしいのでしょうが丹波大納言小豆でそれをやってはいけません。なぜなら もったいないからです。

右上は代名詞的にも有名な大手和菓子メーカーのあまなっとうです。（デパ地下で購入）