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またまた 京都新聞に 登場させていただきました。 2005.08.17
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またまた京都新聞に登場させていただきました。 今回は7月に製作した地元瀬田川界隈の散策マップについて。 瀬田川流域観光連盟の企画で、地元っ子の視点で瀬田の唐橋から南郷洗堰までの散策マップを“手描き”マップで 来訪者や地元再発見に役立てようという企画です。かねてより茶丈藤村オリジナルマップも発行していた経緯もあり私、徳永真理亜が担当させていただきました。 拡大画像見られます=====>>>
『茶丈藤村にも何部かは常備いたしております。 散策ついでに どうぞお立ち寄りください。』 _______________________________
『瀬田川ゆらーり ぶらーり そこが知りたーい マップ』
*テーマ1(地理・科学)
●近畿の水がめ琵琶湖(日本一大きい湖) そこから唯一流れ出る河川が瀬田川です。 途中 宇治川・淀川と名をかえ大阪湾まで高低差85.6mをゆったりと流れていきます。
*テーマ2(歴史)
●瀬田川流域に1000年以上の歴史を刻む社寺仏閣 そこに残る数々の史実・伝説
・「急がば回れ」の語源 瀬田の唐橋 ・「唐橋を制する者は天下を制する」 京都のノド元。軍事・交通の要所 ・建部大社 (ヤマトタケルノミコトゆかりの勝負運向上伝説) ・雲住寺 俵藤太(藤原秀郷)の大ムカデ退治伝説 ・石山寺 奈良・東大寺建立のための「金」産出祈願成就伝説 ・石山寺 紫式部の小説(源氏物語)良作完成祈願成就伝説
*テーマ3(文学)
●俳聖 松尾芭蕉のあしあと ・五月雨に 隠れぬものや 瀬田の橋(唐橋) ・蛍見や 船頭酔うて おぼつかな(蛍谷) ・石山の 石にたばしる アラレかな(石山寺) ・曙は まだ紫に ほどどぎす(石山寺) ・霰せば 網代の氷魚を 煮て出さん(田上)
●平安の女流文学者たち ・紫式部「源氏物語」(石山寺) ・清少納言「枕草子」(石山寺)etc
●近世の文豪(石山寺) ・島崎藤村「茶丈記」「石山寺にハムレットを納むるの辞」etc
*テーマ4(地理)
●三大名物シリーズ
・日本三大名橋(瀬田の唐橋・宇治橋・淀橋) ・日本三大名月の里(石山寺・桂浜・姥捨山)
●近江八景のうち2景がこの地域にある
◎石山の秋月◎瀬田の夕照 ○粟津の晴嵐○矢橋の帰帆○三井の晩鐘 ○唐崎の夜雨○堅田の落雁○比良の暮雪
*テーマ5(地域への愛着)
●石山小学校校歌 瀬田〜石山界隈の春夏秋冬をうまくうたいこんでいる。 心に残る 少年少女期を過ごした土地の思い出。
*テーマ6(自然)
・セタシジミ(縄文時代のシジミの貝塚) ・カイツブリ ・水晶(田上山) ・ホタル ___________________________________________________________
などなど。 お問い合わせは瀬田川流域観光連盟まで。 |
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